学生がボランティアで募金する件について

おはようございます。
姫路の双子(兄)のおかたくです。

大学生が就活の時に学生時代に頑張ったことを聞かれると、部活動か留学かボランティアなどと答えられると素晴らしいと思います。

しかし、僕は個人的にボランティアで募金をする人については賛成できません。

その理由について書いていこうと思います。

ボランティアで募金とは

駅前に募金箱を持って、「募金してください。」というようなボランティア活動をたまに見かけます。

ああいった募金でどれだけ集めることができているのでしょうか。

あんまり集まっていないのではないかと思います。

大学生が大切な時間を費やして募金をして、一時間で500円しか集まらないといったこともあると思います。

一時間の募金で500円しか集まらないのであれば、募金をするのではなく、一時間アルバイトをして稼いだ1,000円を募金した方がよっぽど生産的だと思います。

また、駅前で一人で募金をするのであればいいのですが、複数人で募金をしている姿も見かけます。

確かに複数人いた方が、募金しやすいということもあるかもしれませんが、募金してくれる人の数が大幅に増えるとは思います。

なおさら複数人でアルバイトをして稼いだお金を募金した方がいい気がします。

駅前の募金ボランティアに比べて、コンビニなどのレジ横の募金箱は効果的だと思います。

小銭が鬱陶しい方がお釣りをもらってそのまま入れることができるからです。

僕も実際、小銭がパンパンになるのであれば募金しようかなと思ったことがあります。

まあ、コンビニの募金箱は入り口が小さいため、複数枚入れるには入れにくかった記憶があります。

募金という行為は誰かのためにすることであって、その姿勢が大切だという意見もあると思います。

しかし、思いやりの姿勢も大切ですが、どうすればもっと多くの人のためになるのかを考えることも大切だと僕は思います。

決してボランティアが無駄だという意味ではありません。

誰かのためにお金を使うことは良いことだと思います。

しかし、募金という小さい金額を分けるのではなく、寄付といったもっと大きな額を分け与えることができるようになりたいと思います。

最後に

学生時代に募金というボランティアをするのであれば、ゴミ拾いなどのボランティアの方がいい気がします、

人からもらったお金で募金というのではなく、僕自身はお金を稼いで寄付したいと思います。