大学生から飲食店を経営したいとDMが来ました。

おはようございます。
姫路の双子(兄)のおかたくです。

今日は、Instagramで大学生から飲食店を経営したいとDMが来た件について書いていきたいと思います。

率直に言うと「失敗するからやめとけ」です。

アイスは別腹のような夜パフェ専門店を経営したい

先月、InstagramのDMで大学生から夜パフェ専門店をやりたいからいろいろ教えてほしいとの声をいただきました。

実は関東の大学2年生から連絡をいただいたのですが、まさか関東の方にお店を認知してもらえるなんて大変嬉しいことだなと思いました。

とりあえずその人には、「代表が弟になるので弟に聞いてください。応援しています。」とは言いました。

ではなぜ、「失敗するからやめとけ」と冒頭で述べたのかについて説明したいと思います。

準備が大事

お店をオープンさせる前には準備が大切です。

なぜアイスは別腹がこんなにもたくさんの方に認知していただけるようになったのかというと、ものすごい準備期間があったからです。

そして僕が一番大きかったと思う点は「Instagramアカウントの育成」です。

個人アカウント
「おかたく(@takuya_okamoto99)」
「なおや(@naoya_gurume)」
のフォロワー数はそれぞれ5、6000人ほどいました。

それとは別に姫路のグルメ紹介アカウントのヒメグル(@himeji_gurume_can)のフォロワー数は1万人ほど。

ここまでの影響力をつけた上でオープンしました。

さすがに大学生でお店をオープンしてなんとなくお客様が来たらいいなと店舗経営を行えば詰んでしまうと思い、先にファンを増やすことに専念しました。

ひたすら姫路のグルメ紹介を行い、見込み顧客を増やした上でのオープンです。

ある程度の売り上げにはなるという自信がありました。(まあこんなに人気になるとは全然思っていなかったですが。)

万全の準備があったからこその成功でした。

その他にも準備が必要

テナントを借りたり、仕入れをしたり、厨房機器を購入したりする資金力や、不動産会社や店舗内装業者のつながりをもっているのか。働いてくれる仲間はいるのか。

たくさんの準備が必要です。

もちろんお店自体のメニューやコンセプトの準備を必要です。

そんな準備を大学生が果たしてすべてできるのでしょうか?

基本的には厳しいと思います。

僕たちは僕自身が異業種交流会に入っていたことでのつながりや弟が大学で学んだことなどがあってなんとかお店を出すことができました。

一生懸命準備したところで、一番肝心な集客能力がないと失敗してしまいます。

最後に

実はアイスは別腹の前に弟は失敗しています。

自信満々に始めたが失敗し、地獄にいた弟を僕は見ています。

そんな地獄があってこその万全の準備を経てのアイスは別腹です。

なので始めは失敗すると思います。

いや失敗した方がいい。

「失敗を恐れるならやらない方がいい」

「失敗があったからこその成功だ」

普通の人では失敗して絶望し、立ち直れないと思います。

失敗しても立ち直れる自信があるのであれば頑張ってほしいと思います。

まあ大学生で飲食店経営はなかなかできないと思います。笑