姫路の双子兄がクレープは別腹をやる理由

おはようございます。
おかたくです。

今日は僕が「クレープは別腹」をオープンさせる理由について簡単に書きたいと思います。

2記事目なのにまあまあ本音を書いていきます。

そもそもアイスは別腹とは

昨日の記事でも書きましたが、そもそも「アイスは別腹」は弟の直也が代表のお店となっています。
僕は一応、副代表です。

「姫路の双子大学生が経営」というキャッチフレーズで表に出た「アイスは別腹」ですが、弟が姫路で夜パフェ専門店を出したいと言ったのがきっかけです。

そこで僕も協力した形となっています。

お店の名前やコンセプト、メニューのほとんどは弟が決めました。

協力すると言ったからには何かと改善策を出したりといろいろ口は出していました。
(オープン前はめちゃくちゃ喧嘩することが増えました。汗)

「アイスは別腹」がありがたいことに姫路の人気店になっていくにあたって嬉しい気持ちと悔しい気持ちが溢れてきました。

だって双子の弟が代表のお店が流行るなんて先に悟空がサイヤ人になった時のベジータくらいの悔しさです。

そこで僕もサイヤ人になろうと決めました。

サイヤ人になるとは

プライドの高いベジータは悟空よりも自分の方が強いと思っています。

僕もそうです。

弟より自分の方がうまくやれる。
そう思っています。

しかし、サイヤ人になるには生半可な気持ちではなれないと、実感している今日この頃です。

「アイスは別腹」オープン前の弟の大変な姿をみてきたからこそ、そう思うのです。

クリリンは死ななくても、僕はサイヤ人になりたいと思っています。

サイヤ人になるということは、「クレープは別腹」をオープンさせるということなのです。

クレープは別腹をオープンさせる本当の理由

弟に負けたくないからお店を出すという理由は不純ですよね。

実はもっと真っ当な理由がいくつかあります。

その理由の一つは

「アイスは別腹」を夜パフェを食べて喜ぶお客様の顔を見たからです。

自分達のお店でお客様に喜んでもらうことはとても嬉しいことです。

飲食経験の少なかった僕は、「美味しかったです」「また来ます」
そんな言葉を耳にすることで、飲食店の素晴らしさを感じました。

「やりがいのある仕事」

「食べ物を提供するだけ」

そう思っていた飲食店でしたが、お客様の声を聞くことでこんなにもやりがいのある仕事だったんだと気づきました。

協力した弟おお店で喜ぶお客様の姿を見るだけで嬉しい気持ちになっていた僕はふと思いました。

「自分のお店でおお客様が喜ぶ姿を見るとどれだけ嬉しいのだろう。」

そう思ったのが「クレープは別腹」の始まりです。

別にクレープではなくてよかった

正直、僕はクレープ屋さんをしようと思っていませんでした。

姫路にどんなお店を出したら、喜んでもらえるのだろう。

そればかりを考えていました。

オムライスやピザ屋さんを考えたりしました。

しかし、あることに気づきました。

「僕自身が作ることができるのか。」

僕は小さい頃から料理をすることが好きで、バレンタインのお返しはいつも手作りでした。

オムライスは作ったことがあるけど、ピザは作ったことがない。

じゃあオムライス屋さんにしようかな。

果たしてそれでいいのか悩みました。

自分が提供したいものとお客様の需要。

そして本当に売れるのかどうか。

アイスは別腹はテイクアウト用スイーツでたくさんの方に来ていただくことができました。

飲食経験が少ない僕は同じくテイクアウト用スイーツにしようと思いました。

いまさらタピオカドリンクをやっても売れない。
いや、わらび餅ドリンクを売ろうか。
バナナジュースやスムージーもありだな。

いろんなことを思いながら模索しました。

そこでたどり着いたのがクレープです。

キッチンカーの開業で多い、クレープ屋さん。
きっと素人でもやりやすいのだろうと思い自分でもできると思いました。

そんな安易な考えで始まった僕とクレープとの戦いについてや、お店のコンセプトについては長くなりそうなので、明日の記事に続きで書きたいと思います。

最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。

お店を出そうと思ったきっかけは悔しさとお客様が喜ぶ姿を見てみたいからです。

そして自分でもやれそうと思ってクレープ屋さんと決めました。

明日は続いてクレープの過酷さやお店のコンセプトについて書きたいと思います。