「忙しい人」のために!手堅くいこう!おかたくまとめ
まず最初に本の内容を本当にすごく簡単にまとめます。
大事なところだけを手堅くまとめました。
これだけ見ても学べると思うので、忙しい人はここだけでも見ていってください!
人を動かす3原則
①盗人にも五分の理を認める
人の批判をするな!人には人の正義がある
②相手に重要感を持たせる
承認欲求を満たしてあげるために褒めろ!
③人の立場に身を置く
相手が動いてくれるように相手のメリットを考え提示しろ!
上記の内容は皆さん当たり前のことだと思いますが、できていない人が大半だと思います。
なので繰り返し思い出すようにしましょう!
人に好かれる6原則
①誠実な関心を寄せる
皆自分が一番好きだから興味を持ってあげる
②笑顔を忘れない
電話越しでこそ笑顔でいよう
③名前を覚える
皆自分の名前がなんやかんや好き
④聞き手にまわる
話すんじゃなくてとにかく聞いてあげよう
⑤関心のありかを見抜く
相手がしたい話ができるように考え、準備する
⑥心から褒める
すべて人にせられんと思う事は人にもまたそのごとくせよ
結局まとめると…
- 人に興味を持つ
- 批判せず褒める
- 相手の利益を考える
以上3つのことを意識すれば人を動かすことが可能です。
何回も繰り返し是非とも人を動かせるように僕はなりたいと思います。
人を動かす
次にこの「人を動かす」という本について紹介します。
現代の古典と呼ばれる本で、あらゆる自己啓発本の原点となったデール・カーネギー不屈の名著となっています。
1936年に初版刊行。
世界で1500万部、日本で500万部も読まれています。
「How to Win Friends and Influence People」
と本の表紙に書いてあり、
「仲間を得て影響力を持つ方法」
と日本語で訳すことができます。
人を動かすということは、仲間を作り、その仲間に影響を及ぼせる力が必要になるということですね。
この本を読めば人を動かす事なんて容易になることでしょう。
そしてこの本には30原則も書いてあります。

30原則!?多過ぎ!!
人を動かす③原則
人に好かれる⑥原則
人を説得する⑫原則
人を変える⑨原則
計㉚原則
僕も最初は多いと思いましたが、この本を最後まで読めばあることに気づくと思います。
なぜ30原則もあるのかというと、偉人から友人まであらゆる人のエピソードや名言を原則として集約したからだそうです。
いろんな人のエピソードをたくさん紹介してくれているのでテンポがよく、読みやすい本となっています。
中田敦彦のYouTube大学では全てのエピソードを説明すると長くなるので、1原則2エピソードで原則の本質に迫った動画となっていました。
人を動かす③原則
①盗人にも五分の理を認める
ここでは様々な罪人のエピソード書かれています。
二丁拳銃のクローレー
自分の身を守っただけなのにこんな目に遭うのは納得できないと無罪を主張
暗黒街のボス アル・カボネ
自分の事を慈善事業家
そうなんです。
犯罪者のほとんどは自分が悪くないと言っています。
その理由を深く聞かないといけないと僕は思います。
その人なりの理由があって罪を犯してしまったのだと思います。
なので
人の批判はするな!
と言うことを頭に入れて欲しいです。
人間は間違いの指摘や批判されたときにすいませんと思うようにできていないので、批判しても仕方ないです。
リンカーン
弁護士のリンカーンは裁判相手の悪口を新聞に投書しまくって敵をたくさん作っていました。
そして政治家となったとき、ライバルの政治家の批判・悪口を言いまくったので、その政治家から決闘を申し込まれました。
殺され欠けたリンカーンは人に恨まれることは怖いを感じ、それ以来悪口を言わなくなりました。
「相手には相手の正義があるんだよ」ということを理解したのでした。
そして戦争で南部を攻めるとなった時、部下が独断で攻めなかった時がありました。
相当怒ったと思いますが、昔の一見もあって
リンカーンは悪口を手紙に書いたが、怒りの手紙を出さなかったらしいです。
人のことを批判すべからず
②相手に重要感を持たせる
心理学者フロイト
人間が行動を発する原理は二つしかないと言いました。
性衝動と偉くなりたい願望のどちらかだそうです、
人間は承認欲求の塊のようなもので、重要な人物だと思われたいと考える生き物です。
そんな承認欲求の塊には、相手に重要感を持たせることが大事となってきます。
鉄鋼王アンドリュー・カーネギー
彼は褒め上手のシュワッブという人を扱うのに最も長けた男を部下においていました。
褒めるシュワップには高い給料を払っていました。
カーネギーは自分の墓に
「己より賢明なる人物を身辺に集むる法を心得し者ここに眠る アンドリュー・カーネギー」
と書かせました。
「自分より賢明な人を集めただけのものです。」という意味です。
③人の立場に身を置く
イギリス首相ロイド
釣り針には魚の好物をつけろ
人は対人において自分の好物をあげる人が多いですがそれは間違っています。
相手の好物がなんなのか知ることが大切です。
朝食を食べない娘に
お母さんの真似をさせ
朝食の準備をお母さんと同じようにしてもえば
食べ始めました
相手がやりたいことをやらせて自分の目的を達成する
相手が動きたくなることはなにかをよく考えて行動しよう。
メリットを提示するという意味です。
人を動かす3原則まとめ
①批判するな
②褒めろ
③メリットを提示しろ
できていますか?
皆さん何度もやろうとしてできていないことが多いと思います。
人に好かれる6原則
①誠実な関心を寄せる
ニューヨークの通信局の調査
私 という言葉が一番多く使われている
心理学者 アドラー
他人に関心を持たない者は苦難名人生を歩む
奇術師 サーストン
お客さんをだましてやろうと見る人が多い
お客様を愛してると唱えてからする
そうすることでいい演技ができる
②笑顔を忘れない
電話での営業でこそ笑顔を忘れるな
どんちゃん騒ぎをするように仕事を楽しめ
学ぶって楽しい
笑顔を見せぬものは商売人になれない
③名前を覚える
なるべく覚えたいという人が多いなか確実に覚えるべき
アメリカ大統領 フランクリン・ルーズヴェルト
彼のそばにジム・ファーレーという名前を覚える天才がいました。
覚えた名前は5万人。
人間は覚えてないだろうなと思っている人に覚えられていたら嬉しいと感じる生き物です。
ジムは一回会っただけの人に手紙を書いて、有権者の名前を全員覚えていた。
そして郵政長官になり、
手紙を最も出し、最も出させた男ジム・ファーレー
鉄鋼王カーネギー
子ウサギいっぱい生まれたときに
ウサギの餌を子供に集めさせ、餌をくれた子供の名前をつけるというと
子供はたくさん餌を集めた
人は自分の名前が好きなので名前が付くとなると嬉しくて頑張った。
大陸横断鉄道に鉄を売るために
製鉄所の名前にエドガー・トムソン製鋼所という社長の名前をつけた
④聞き手にまわる
ニューヨーク電話局
クレーマーがきた、親身に三時間聞いた、会う、親友になる、訴訟を取り下げた
記者アイザック
ほとんどのインタビュアーが話を聞きながら聞いていない
この次何を言おうか考えているから
とにかく聞くんだ
⑤関心のありかを見抜く
アメリカ大統領セオドア。ルーズヴェルト
その人が好きな話題を事前に調べておく
相手が話したい話をする
パン会社
ホテルの支配人が何をしたい人なんだろう
その人が一番やりたい活動を賛同する者になる
相手が何をしたいかを考える
⑥心から褒める
キリスト
すべて人にせられんと思う事は人にもまたそのごとくせよ
残りの原則
人を説得する12原則(議論を避ける、誤りを指摘しない、喋らせる、人の身になる…)
人を変える9原則(まず褒める、遠回しに注意する、顔を潰さない、喜んで協力させる…)
残りの原則はまだまだあるのですが、結局見てもらったらわかると思います。
結局内容が似ているんです。
まとめると
- 人に興味を持つ
- 批判せず褒める
- 相手の利益を考える
以上3原則となります。
30原則もありましたが結局大事なことは3つでした。
この3原則どれも本当に当たり前だと思うことばかりだと思います。
しかし僕も含めてできていない人が多いですよね。
当たり前のことが当たり前にできるようになるには繰り返し気をつけないといけないです。
僕はこのブログを何度も繰り返して見て、人を動かすという最強の能力を手に入れたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんにちは!おかたくです。
今回は中田敦彦のYouTube大学の「人を動かす」を見て、僕なりに短く、簡単にお伝えしようと思います。
このブログを最後まで読むと、人を動かすという最強の能力を手に入るかもしれません。
ではいってみましょう!